達人「トマトを語る」の巻

come onキャベツ

6月早々の晴れた日に、達人を発見し突撃。

まず目に飛び込んできたのは立派なキャベツ!

「ほお~さすがですねぇ立派に育ってる!」

すかさず「ほい」
青々とまるまるのキャベツさまが、わたしの目の前に差し出されました✨

come onキャベツ thank you very much

おすそ分けです~(≧▽≦)

お好み焼き・野菜炒め・みそ汁・スープ・ロールキャベツ

料理レパートリーの少なさをなげきググった結果出会えたレシピ❤

千切りキャベツを
豚バラ肉でくるくる巻き

電子レンジ500W5~6分
(料理酒ふりかける)

長ネギ&ミョウガ
香味ゴマダレを用意

  • 香味ゴマダレの味付け
  • お酢大さじ1
  • 醬油大さじ2
  • 砂糖&すりおろしにんにく+生姜各小さじ1
  • 白いりごま大さじ1/2

サッパリと、豚バラ肉の脂がまったく気になりませんでした(#^-^#)b

ごちそうさまでした❤

畑のサスティナブル

最近よく耳にするサスティナブルということば。

持続可能な~と訳されていますが、

なんと! 今回は達人の口から出てきたのです(#^^#)

「畑のサスティナブルで、腐葉土作りの穴掘っちゃいました」

こうして穴の中に雑草やキャベツの外側が放り込まれていたのです。

さすがですねぇ 土にこだわる達人のサスティナブルはこんなところでも大活躍です(≧▽≦)

ミニトマト分身の術

ミニトマトは育つ過程で脇芽の処理が必要です。

もったいないと思いながらも本筋の茎に栄養が十分届くようバッサリ切り落としていました。

「脇芽からも根が生えるからまた植えれるんだよ」と達人がみせてくれた根の生えた脇芽が左の写真です。 

右の写真は、脇芽から根が生えた茎を植えています。

「苗を購入する費用削減になるし、収穫時期が2度楽しめるよ」

「長く収穫できるしね」と笑顔で教えてくれました(^-^) 

「苗で植えると3ヶ月 種からだと半年かかるからね」

そう言って根の生えた脇芽もおすそ分けをいただきました♪

達人「トマトを語る」の巻

「昔は種作り用の作物を作っていたんだよ」 

「現代はあまりしてなくて、実のところやってられないんだけどね」

「F1の種って知ってるかい?
次に実がつかないように作られている種があるんだ」 

「品種改良してるんだけどね」

「メリットは育てやすいこと」

と、達人がトマトを語り始めたのです(#^^#)

「『種が危ない』という本を書いた作者は,在来種・固定種と言われている種のみ置いてる店をしてるんだ。

もともと昔からの種ばかり扱ってるよ」

「育てにくくて、実がなっても人の口にあまり合わないんだ」 

「日本の気候が温暖湿潤気候って知ってる?
雨が多いから水分が多い。
本来あるべき水分量より多く吸ってしまうんだよね」

「ビニールハウスで水分量をコントロールして糖度を上げてるわけ」 

「そうすることで日本人に合ったトマトが生まれてるんだよ」

「本来トマトは水の少ない土地で育つ野菜だからね」

「茎に産毛が生えているのは、大気中の水分を吸収するためなんだよ」

今回も達人からたくさん学ばせていただきました~(≧▽≦) 

思えば農業に関しド素人の筆者が、ここまで楽しく学びながら育てられているのは、
なごみ農園で出会ったレンタルオーナー様たちとのコミュニケーションのおかげです(#^^#)

感謝ばかりでございます❤

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